日下和樹のブログ

マンガ大好きマンのブログです

マンガ好きってみんなこんなふうに育ったんじゃないかな

私とマンガの出会いは、今からさかのぼることウン十年前。
小学生の時に『ちびまる子ちゃん』を集め出したことからマンガ好きになった。


小学生時代は、りぼんコミックスを集めまくり、学校が休みの土日のたびに、お母さんに「ブックオフに連れて行って!」とねだる子供で。しかも、自分の欲しい巻がなければ、どうしても続きが見たくて、あちこちの店を探したいとわがままを言ってお母さん疲れさせる、という我ながら本当にに困った子どもだったよ。


お小遣いのほとんどはマンガ集めの資金に消えていく日々。小学生の頃は、テストで90点以上取れれば、とか、お風呂掃除や、玄関掃除をすればお小遣いがもらえる決まりがあったから、すべてはマンガのため!と必死にお小遣い稼ぎを頑張ってたな。もちろんじいちゃん、ばあちゃんからもらうお小遣いだって同じ。小学校高学年になると、金額も上がってくるから、日々のお小遣いとお年玉を無駄遣いせずに大事に取っておけば、まとめ買いだって出来ちゃうから、机の引き出しにコツコツ貯めてたな。



中学生なる頃には、妹と一緒に『ちゃお』と『なかよし』をお互いに買って交換ばんこで読んでたっけ。この頃は、ブックオフじゃなくて新刊にも手を出すようになって、ますますマンガ好きになってた。テスト期間中も勉強しなくちゃいけないのに、ついつい誘惑に負けてマンガを読み始めちゃってよく後になって後悔してた。



高校生では、恋愛マンガばかり読んでいて、友達との貸し借りもいっぱいしてたな。懐かしいな。同じ部活の部員の友達を通して、私の少女マンガ好きが他のクラスの子にも広がっちゃって、「おすすめのマンガ教えて~」って急に話しかけられることもあったな。あの頃は、新刊の発売日が書かれた一覧を毎月本屋さんに取りに行くくらい、マンガの発売日が待ち遠しかったな。ほんとマンガへの執着心すごかった。月に一体いくらマンガにお金つぎ込んでたんだろう…。実家にあるマンガの数見るだけでも恐ろしい金額使いまくってたのがわかるよ。



女子大生になって、一人暮らしのアパートにもって行くマンガを厳選しなくちゃいけないのは大変だった。どれも実家に置いていくには捨てがたかったから。結局、卒業するころにはちょいちょい実家から持ってきてて、マンガだけでだいぶ荷物を増やして実家に帰ってきたっけ。



社会人になった今は、これ以上部屋を狭くできないから、かなり悩んで厳選して、泣く泣くマンガ半分以上売って。今は電子コミックとレンタルマンガで、相変わらずのマンガ好き。電子コミックもレンタルマンガも便利だよね。場所取らないのに家でゆっくりマンガ読めるんだもんね。電子コミックなんてほば毎日お世話になってるよ。



私はこれからいつまでマンガ好き生活続けるんだろう。でも、いつまでもやめられない気がするな。うん、確実に。