ドラゴンボールをサイヤ人編まで読んで。
鳥山明がDr.スランプの次に週刊少年ジャンプで連載した漫画になります。初期の連載時は、天真爛漫だけどすごく強い少年の孫悟空が、仲間たちとドラゴンボールという7個集めると願いが叶うボールを探す旅を描いていきます。ボール集めが終わったあとから、冒険ものから格闘路線への変更が行われ、ここから今のドラゴンボールの根幹が作られることになります。
天下一武道会という武闘大会に悟空の仲間クリリンと出るために亀仙人のもとで修行し出場することになります。そしてその大会で亀仙人扮するジャッキー・チュンと決勝で戦い、負けはしますが見事準優勝を飾ります。その後またボール探しをするために悟空は旅立ち、レッドリボン軍という世界征服を目指す軍隊を相手に戦うことになります。紆余曲折ありながらもなんとかレッドリボンを壊滅させ、次の天下一武道会に備えるために修行に出ます。
数年後、天下一武道会がはじまり順調に勝ち上がった悟空は決勝で天津飯という強敵と戦います。決勝で惜しくも負けてしまう悟空ですが、その大会後悲劇が起こります。なんとクリリンが殺されてしまうのです。クリリンを殺したのはピッコロ大魔王の手下でした。
そしてピッコロと戦うことになった悟空、激戦の末見事ピッコロ大魔王を倒しますが、ピッコロ大魔王は死ぬ寸前卵を生み子供に自分の恨みを晴らすよう託すのでした。そして数年後その卵から成長したピッコロと悟空は天下一武道会で戦うことになります。またまた大激戦の末ピッコロを倒し3度めにして悟空は優勝します。
それから5年後、悟空は自分の子供悟飯を連れて亀仙人の元を訪ねますが、そこへ悟空の兄ラディッツが現れ自分はサイヤ人で、悟空もサイヤ人であることを告げ悟飯を連れ去ります。
悟飯を取り返すためピッコロと協力してラディッツを倒しますが、その戦いで悟空も死んでしまいます。ラディッツは死ぬ間際自分より強いサイヤ人が1年後地球に来ると言って死にます。そして一年後ラディッツの言葉通りサイヤ人ベジータとナッパが地球に来襲します。ピッコロたちも戦いますが強すぎるベジータ達にみんな殺されていきます。
悟飯とクリリンのみとなり絶体絶命になったそこへ、ドラゴンボールで生き返った悟空が到着し、ナッパを一瞬で倒しベジータと戦います。クリリンと悟飯の助けもあり見事にベジータを追い返すことに成功します。
死んだ仲間を生き返すためにどうするか、生き返すためにナメック星へ向かうことになります。ナメック星はドラゴンボールを作った神様の故郷でドラゴンボールがあるというのです。そしてドラゴンボールで仲間を生き返すために、クリリンと悟飯たちはナメック星に向かうことになります。ここまでがいわゆるサイヤ人編までとなります。
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